私たちのこだわり
牛と話す
2年後の牛の姿を想像する
生後10ケ月の仔牛が、2年後どういう牛に育って欲しいのか。
その姿を想像することから飼育はスタートします。
永年の研究により作り上げてきた勢戸牧場オリジナルの飼料によって、
安全安心で理想的な体型の姿をした牛になります。
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飼料へのこだわり
勢戸牧場の牛たちは4頭ワンパドックの形で、すべての牛に平等に餌がゆき渡るようケアしています。
こだわりの飼料は毎日、朝の6時と夕方の3時に自動的に出てくる仕組みになっており、機械化によって生まれる空き時間は「牛を見る」ことに当てられます。
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三田の稲わら・日本の稲わら
地元農家の協力を得て、三田市を中心に日本の「安心安全」な稲わらを与えています。
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ハイフレークマルセ
麦・フスマ・トウモロコシ・大豆を使い、昔ながらのマルセ独自の調合で与えています。
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小米
地元三田でとれた小米(こごめ)を使用。
小米は脂に粘りや甘味をもたらします。
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丁寧に飼育しています
飼う以上は1頭でも100頭でも同じ気持ちを込めて育てます。
天井からは甘い香りのミストを流し、やさしく丁寧にブラッシングすることでストレスなく育つ三田マルセ牛は、甘みのあるまろやかな脂の黒毛和牛となります。